【いぬかふぇ まいら】セラピードッグがお迎え!ふれあいカフェ

今回の記事では、栃木県鹿沼市のドッグカフェ、いぬかふぇ まいらを紹介します。

日光市や宇都宮市からも近く、ドッグカフェやドッグランでゆっくりと過ごしたい方におすすめです。

鹿沼市の市街地から少し入った、静かなエリアにあるので、ちょっとした隠れ家風の雰囲気。

敷地内には2つのドッグランがあり、ドッグカフェとして楽しむことはもちろん、ペットを飼っていない方も遊びに来て、ワンちゃんとスキンシップしながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

・ワンちゃんと触れ合いたい

・いぬかふぇ?

・とにかく犬好き

・ドッグカフェに行ってみたい

ということでしたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

お店は大型犬でもゆっくりできる広々としたスペース、気分が落ち着く木々の内装、来るたびにテーブルを変えて違う景色を楽しむのもいいですね。こだわりのメニューやスイーツが揃っており、ワンちゃんのメニューもぜひ相談してみましょう。

芝生(上写真)とウッドチップ(下写真)で選ぶことができる、安全なドッグランで走り回ってリフレッシュできるのもポイントですね。

様々な方と触れ合う機会の多いセラピードッグですから、ワンちゃんはとても清潔にしており、その技術を活かしたトリミング、グルーミングも行っています。皮膚の弱いワンちゃんにも対応できるよう、薬品を使わずに洗浄、除菌、防臭ができるナノバブルオゾンシャワーが設置されているのはうれしいポイントです。

 

いぬかふぇまいらの大きな特徴として【NPO法人とちぎアニマルセラピー協会】が運営していることがあります。

アニマルセラピーの存在や頑張りを、より多くの人達に知ってもらいという思いがあり、高齢者施設や医療現場への訪問だけでなく、カフェでのふれあいも行っています。

協会理事長の平澤さんと新入りのシンシアちゃんの2ショットです。

 

ワンちゃんを飼っている方、飼っていない方、どちらも同じくらいのお客さんが利用しているようで、穏やかな性格のセラピードッグと過ごすことで、お客さんもリラックスして長居をしてしまいます。一緒に来たワンちゃんも、このお店にいると落ち着くみたいですね。

ワンちゃんと暮らすことによって、飼い主さんの健康寿命が延びたり、気持ちが落ち着いたり、心身ともに改善するケースが多々見られると言われています。

高齢者施設での活動だけでなく、子どもを取り囲む様々な社会問題の一助になるべく動いており、NPO法人に対する支援の輪が広がってほしいと願います。

 

注意点が2つあります。

・ドッグランのみの利用は不可です。

・カフェでの注文以外に、アニマルセラピー協会への支援(寄付)を行います。資金調達のためのドッグカフェ運営という側面がありますので、主旨を理解して利用しましょう。1人800円以上(中学生以上)の支援と4歳以上であれば1オーダーが必要となります。お客さんもサポーターというイメージですね。

 

下写真は、人気メニューの自家製チキンカレーです。室内席、テラス席を選んで過ごせますので、その日の気分で選べます。

ダイジェストで紹介しましたが「いぬかふぇ まいら」の魅力が伝わりましたでしょうか。

私たち自身もできる限りの支援を行いながら、ペットが活躍できるフィールドをどんどん開拓して「ペットが溶け込んでいる社会」が実現されるように活動していきたいと考えています。

 

いぬかふぇ まいら

住所 栃木県鹿沼市日吉町846

電話 0289ー60ー6055

定休 月曜・火曜(祝日は営業)

時間 10時~18時

 

駐車台数が限られていますので、満車の際には県道沿いの駐車場を利用することになります。ホームページを参考にしてください。鹿沼市街から向かうと、少し通り過ぎて、左にカーブする付近(下写真奥側)で左折します。

少し歩きますが、ゆったりした駐車場なので、個人的にはこちらがおすすめです。

 

ペッツファーストのアフターサービス「ほっとサポート」の会員証を提示すれば、特別サービス(ワンドリンク無料!)があります。首都圏からは少し遠いですが、旅行や遠出の際にはぜひ利用してみてください。