いざという時の選択肢【老犬ホーム】日光の大自然で日々のんびりと暮らします

「この子より、私が先に動けなくなったらどうしよう...」

「実家で飼っている子は、親の身に何かあったら誰がお世話するんだろう...」

程度の大小はありますが、同じような心配を抱えている方は多いのではないでしょうか。

長年連れ添った愛犬、その愛犬と離れ離れにならないことが何よりですが、人生何が起きるかわかりません。

 

「この子を、誰も引き受けてくれなかったらどうしよう...」

その心配に、老犬ホームという選択肢を加えておくだけで、大きな安心に繋がります。

あなたは老犬ホームはご存じですか?

 

老犬ホームとは?

サービスの全体像は、人間の老人ホームをイメージしてもらえれば大丈夫です。

月々の料金が発生しますが、愛犬(愛猫)の所有権は飼い主さまに残ったままです。誰の手に渡ったり、それこそ行き場所を失ってしまうことはありません。

日本全国には、いくつもの老犬ホームがありますが、まだまだ認知が広がっておらず「そんな方法があったのか?」と驚く方もいらっしゃいます。

ペット(犬・猫)の平均寿命がどんどん延びて、医療技術も進んで、十何年、二十年以上も生きるペットも珍しくありません。ペットの寿命が長くなるほど、誰がお世話をするのか?という問題は発生しやすくなります。

これから老犬ホームのニーズは、ますます高まっていくことでしょう。

 

老犬ホームにはどんな違いがある?

老犬ホームを選ぶにあたっては、たくさんのポイントがありますが、重要な3点に絞ると次のような感じでしょう・

①立地

これは最重要かもしれないですね。

老犬ホームに預けても、機会があれば面会にいらっしゃる方も多いです。室内で一緒に過ごしたり、散歩ができるようなら一緒に歩いたり...

老犬ホームは、なかなか都市部にあるような施設ではないので、立地というよりアクセスで考えてみた方が間違いないです。

普段、電車で移動しており、マイカーを持っていないのでしたら、駅からのアクセスは絶対に確認が必要です。

マイカーで移動したり、レンタカーを借りることが多い方は、インターチェンジからのアクセスに注目したいところです。

以上のことから、単純に距離だけを見るのではなく、半日くらいで行ける場所であり、アクセスがスムーズである老犬ホームを探してみましょう。

 

②料金体系

料金体系は、都市部かどうかでベース金額が大きく変わりますし、サービス内容によって細かく決まっていく感じです。

・選択制のサービスがあるのか?

・オプションはあるのか?

・どこからが追加料金なのか?

このあたりを確認してみましょう。特に介護が必要かどうかで、月額料金が大きく変わるケースが多いです。

シンプルな料金体系の方が、予算をイメージしやすいし、トラブルの防止にもなるかな?のように、個人的には感じています。

 

③実際の過ごし方

ここも重要な判断材料です。

周辺の環境、建物や施設内の雰囲気、そしてお世話をすることになるケアスタッフ、どうなら答え!、のように明確に言葉にはできないと思いますが、総合的に冷静な判断をするのが良いと思います。

事前見学ができるのであれば、なおさら安心です。

 

ペットケア&アダプションセンター日光

最後に、栃木県日光市で運営しているこちらの施設を紹介します。

施設の目的としては、ペットショップに行く前に病気が見つかったり、体調が悪くなってしまったペットをお世話をして、できる限りの体調回復を図り、里親さんを見つける施設です。

当然様々なペットがおり、ある程度の投薬や治療を日常的に行っていますので、経験豊富なケアスタッフがお世話を担当し、清潔で機能的な設備が揃っています。

 

主な特徴としては

・栃木県日光市の広大な自然に囲まれており、空気や水がきれいな環境

・日光宇都宮道路の大沢ICから10分程度、マイカー等であればアクセスしやすい

・介護があってもなくても、月額料金が変わらないシンプルな料金体系(小型犬45,000円・中型犬46,000円・大型犬50,000円)

・月額料金には、混合ワクチン・狂犬病ワクチン・フィラリア予防薬・ノミダニ駆除薬など、毎年発生する費用が含まれる

・月額料金には、年間30,000円までの診察代も含む

・経験10年以上のケアスタッフが中心となってお世話を行い、毎月様子を伝えるレポートもあり

以上のように、マイカーでの往来ができて(ペットタクシーの手配も可)、静かで穏やかな環境、安心の料金体系に興味があるようでしたら、お問い合わせいただけると幸いです。事前見学もご予約できます。

 

ペットケア&アダプションセンター日光(老犬ホーム)はこちら

 

いかがでしたでしょうか。

老犬ホームとは?という切り口から、具体的な施設として、ペットケア&アダプションセンター日光を紹介させていただきました。

数年にわたるお付き合いになると思いますので、他の老犬ホームも比較してみて、検討してみたり、先々の情報として残してもらえると役に立てるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました